痛風の友人

私の友人にビールがとにかく好きで、痛風対策もせず浴びるほど飲んでいたやつがいる。
彼は案の定痛風になってしまい発作が出ている時にはあまりの痛さに頭がおかしくなりそうだと言っていたのをよく思い出す。
しばらくの間は痛風の症状が治まっていたのだが、友人と旅行に行った時ついつい調子に乗って飲ませ過ぎてしまったことでまた痛風の発作が再発してしまったのだ。

それに旅行に来ているという気の緩みと嬉しさからか、私は痛風の友人の膝をバシバシ叩いてしまったのだ。

その友人は比較的おおらかな性格をしていて滅多なことでは怒らないのだが、その時ばかりは鬼の形相で私のことを睨んでいた。

痛風になってしまったら後は尿酸値を基準内に収めることを心がけ生活習慣などを根本的に改善していかなければならないし、それには長期的な治療が必要になるそうだ。
その友人も一生懸命アルコールを我慢していたが、最近は症状が治まってきたからなのか少し油断してきているのでまた膝を叩いてやらなければならないかもしれない。